転調と調の判定−2





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  39小節目から短い間に転調が続きます。
  39小節目はハ短調へ転調、ハ短調は主調・ハ長調の同主調。
  41小節目にト長調に転調、ト長調は主調・ハ長調の属調。
  42小節目はハ短調に、43小節目はト長調に、さらに44小節目はハ短調に、46小節目で
  主調のハ長調に転調し、続く再現部第1主題は提示部と同じハ長調で始まります。
  この部分は「一つの調を長くしないで、途中で次々と他の調に変えていく」にあたります。
















   





     再現部第1主題の13小節目(全体では62小節目)は提示部と同じにハ短調に転調して、
     64小節目でハ長調に転調し、ハ長調で終止しています。



     (全曲の楽譜を書けばもっと分かりやすいと思いますが、多くのページ数が必要ですし、
      逆に長すぎて説明がわかりにくいかもしれません。それと書くのも大変ですから、部分
      的な抜粋で説明しました)


     転調は近親調の中で行われます。「遠隔調」でも書きましたが遠隔調であっても近親調に
     近い調は使うことがあります。その場合はいったん近親調を通ってから転調する場合が
     多いです。





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