音楽用語辞典-C(ch〜ci)

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ジーグが手持ちの資料(別記)を参考に作成したものにより、転載およびこれを商用目的で使用することは禁止します。

ここでは一般的に手軽に参考にして頂けるように解り易い表現で短くまとめた部分もありますが、参考書を作成された
著者の趣旨を壊さないようにそのままお借りした部分もありますから難解な表現の部分もあります。また、ドイツ語等に
あるウームラウト等の記号は文字化けすることがあると聞いていますので省略しています(化けて判読できないよりは
アルファベットが読める方が良いかと、独断ですが)。音楽を専門的に勉強したい人、あるいは受験生は専門の辞書ま
たは参考書でお調べ下さるようお願いします。

(お世話になった参考文献等は音楽用語辞典トップに記載しています)          


Copyright(C) 2005・5・8〜2013・5・24(修正) by gigue

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    日=日本語  英=英語  独=ドイツ語  伊=イタリア語  羅=ラテン語  米=アメリカ特有の名前  西=スペイン

a-ai aj-an ap-az b-ba bd-bl bm-by c-ce ch-ci cl-com con-cz d-de
di-dop dor-dy e-em en-ex f-fi fl-fz g-gh gi-gy h-he hi-hy i j-k l-le lh-ly
ma-md me-min mir-mo mp-my n o-op or-ow p-ped peg-pi pk-pra pre-py r-re rf-ry
s-schm schn-ser ses-soi sol-ste sti-stra sto-sy t-to tr-ty u v-vi vl-vo wxyz
五十音
トップ








アルファ
ベットトップ


       用語      国語名・読み                  意味
134 chaconne 仏:シャコンヌ
スペインの舞曲。緩やかな3拍子。16〜17世紀では重要視され組曲の終局として用いられた時期もある。
135 chaleur 仏:シャルール
熱。温かさ。
136 chaleureusement 仏:シャルルズマン
熱心に
137 chaleureux 仏:シャルル
熱心な
138 chalumeau 仏:シャリュモー
1.シャリュモー=単簧とベックを具える円筒形の木管。
2.チャンター=バッグパイプ族の楽器で旋律を奏でる管。普通は1本だが2本のものもある。フランスではシャニモーと呼ぶ。
3.カラムス=管或いは植物の葦を意味する言葉。中世における有簧木管楽器の総称。
139 chamber music 英:チェインバー・ミュジック
室内楽=各声部を一人の奏者が演奏する小編成の合奏音楽。本来は教会音楽や劇場音楽に対して、宮廷や貴族の室内で演奏されるものを室内楽と称したが、18世紀頃宮廷音楽が衰退してからは管弦楽などの大規模な編成に対して小編成の合奏曲を指すようになった。
詳しくは  こちら
140 chamber style 英:チェインバー・スタイル
室内楽様式バロック時代の室内楽はトリオ・ソナタが主流だったが、その後古典派のハイドンにより四楽章ソナタ形式が確立された。
141 chambre a l'preuve de son 仏:シャンブル・ア・レブルーヴ・ド・ソン
防音壁
142 chambre ue Roi 仏:シャンブル・ド・ロワ
音楽を愛したルイ14世は、有能な音楽家を雇って自分の専属とし、メートル・ド・ラ・ミュージック・ド・ラ・シャンブル・ド・ロワ(王の部屋の音楽の長)という役所をおき、宮廷で奏される音楽を司らせた。
143 champagne music 米:シャンペン・ミュージック
お酒の伴奏音楽。多くは肩の凝らない何となく演奏しているようなもので、ヨーロッパ風の曲目でセミ・クラシックなどを演奏し、編成もアコーディオン、ヴァイオリン等を用いる。
144 champ audible 仏:シャン・オディブル
可聴範囲
145 champetre 仏:シャンぺートル
田園の。田舎の。
146 champ sonore 仏:シャン・ソノール
音場
147 changeable chant 英:チェンジャブル・チャント
アングリカン・チャント(英国国教会の典礼聖歌。ラテン語でなく英語を用いる他四声部の和声づけや比較的厳格な韻律的リズムの特色がある)で長調・短調を変えて歌うことのできるもの。
148 changing-note 英:チェンジング・ノート
転過音=予備無しの掛留音(一声または数声の進行を、和音が変わった後まで遅らせて解決することを掛留という。掛留には予備・掛留音・解決の3つの要素がなければならないが、その予備がない掛留の仕方)
149 chanson 仏:シャンソン
フランスの小唄または流行歌。
150 chanson fantaisiste 仏:シャンソン・ファンテジスト
自由なイマジネーションに皮肉な面白味を加えて歌われるもので、日常生活に見られるものを即興的に取り上げる場合もある。
151 chanson populaire 仏:シャンソン・ポッピュレール
民謡
152 chanson sans paroles 仏:シャンソン・サン・パロル
無言歌=歌詞の無い歌という意味で歌曲のような旋律に伴奏を付した楽曲でメンデルスゾーンが用い始めた。
153 chanson sentimentale 仏:シャンソン・サンティマンタル
感傷的な歌。歌の内容に拘ることなく、その表現が甘美でメランコリックなものをいう。
154 chant 英:チャント 
宗教歌曲
155 chant 仏:シャン
歌曲
156 chant ambrosien 仏:シャン・アンブロジアン
アンブロジオ聖歌=聖アンブロジウスの名にちなむミラノ教会の典礼聖歌。
157 chant donne 仏:シャン・ドンネ
与えられた旋律
158 chantant 仏:シャンタン
歌うように
159 chanter 英:チャンター
バグパイプ族の管楽器。ミュゼット。
160 chanterelle 仏:シャントレル
歌弦の意で、ヴァイオリンのE線に限らず、あらゆる有棹楽器の最高弦を指している。
161 chapel 英:チャペル
礼拝堂
162 chapelle 仏:シャペル
   同上
163 chaque 仏:シャク
各々の
164 character dance 英:キャラクター・ダンサー
キャラクテール=民族舞踏、或いは特に芝居がかった役や喜劇役を踊る舞踏手
165 characteristic piece 英:キャラクタリスティック・ピース
標題的な特徴を持った曲を漠然とこう呼ぶ。
166 Charakterstuc 独:カラクターシュテュック
  同上
167 che 仏:シェ
〜する人または物
168 chef d'attaque 仏:シェ・ダタック
コンサート・マスター
169 chest of viol 英:チェスト・オブ・ヴァイオル
ヴィオール族の種類は数多いが、ヴィオール合奏の場合にはそのうちの主要楽器を一組にして使用した。その名称。
170 chest voice 英:チェスト・ヴォイス
胸声=人間の声の3つの声区のうち一番低い部分の声。上から頭声、中声、胸声。
171 chevalet 仏:シュヴァレ
172 cheville 仏:シュヴィーユ
糸巻き
173 cheviller 仏:シュヴィエ
糸倉
174 chevrotement 仏:シェヴロトマン
ボックストゥリラー=山羊のトゥリラーの意で、1831年シュポーアがヴァイオリン教程の中でプリメントゥリラーに名付けたもの。
175 chiara  chiaro i伊:キアーラ、  キアーロ
はっきりした
176 chiaramente 伊:キアラメンテ
はっきりと
177 chiave 伊:キアーヴェ
鍵。音部記号
178 chiave del do i伊:キアーヴェ・デル・ド
ハ音記号=中音部記号
179 chiave del fa 伊:キアーヴェ・デル・ファ
ヘ音記号=低音部記号
180 chiave del sol 伊:キアーヴェ・デル・ソ
ト音記号=高音部記号
181 chiave del soprano 伊:キアーヴェ・デル・ソプラノ
高音部記号  ↑
182 chiavette transportata 伊:キアーヴェッテ・トランスポルタータ
移調譜表。16世紀複音楽声楽曲に用いられた記譜法で、実際に記された音よりも高く或いは低く歌われるもの(通常3度高く或いは低く)
183 chica 西:チーカ
最初の形式のファンタンゴ
184 chiesa 伊:キエーザ
教会
185 chifonie 仏:シフォニー
ヴィエール
186 children choir 英:チルドレン・クイア
ボーイ・ソプラノ=変声期前の子供の声。これはソンプラノに似た音色を持っているのでこの名前がついた。15〜16世紀に教会音楽には女声を使わなかったので、ソプラノパートにこのボーイソプラノを用いた。
187 chines crash cymbal 英:チャイニーズ・クラッシュ・シンバル
中国製のシンパル。激しい音をたてるのでこの名前がついた。踊りで使用される。
188 Chinese music 英:チャイニーズ・ミュージック
中国音楽  詳しくは こちら
189 Chines wood block 英:チャイニーズ・ウッド・ブロック
ウッド・ブロック。打楽器。木鐘ともいう。
190 chinrest 英:チンレスト
顎当て=ヴァイオリンやヴィオラの付属品。顎の当たる胴の左端に取り付けて楽器がずり落ちないようにする。
191 chiroplast 英:カイロプラスト
手を形作る、というギリシャ語からきた言葉で、ロギール(ドイツ)が1814年にロンドンで特許を得たピアノ練習用の器具。手首を一定の高さに保って姿勢が崩れないようになっている。正統的なものではないので長続きはしなかった。
192 chitarra 伊:キタ
ギター
193 chitarrone 伊:キタローネ
大型のリュート。現在ではコントラバスと同じ調弦のギターをこうよんでいる。
194 chiuso 伊:キウーゾ
閉塞音。ストップ音ともいう。ホルンで使われる特殊な奏法。右手を朝顔の中に差し込んで空気振動の出口を塞ぐ。深く差し込みと半音下がって渋い音になり、更に深く入れると反対に半音上がって非常に鋭い他の楽器のような効果がある。
195 choeur 仏:クール
合唱  詳しくは こちら
196 choir 英:クイア
   同上
197 Chor 独:コール
   同上
198 choral 英:コラール
衆賛歌=コラール。グレゴリオ聖歌などキリスト教会の単旋律の典礼歌全体を指すが、日本では普通ドイツのルター派教会の賛美歌をいう。16世紀前半、マルチン・ルターが会衆に礼拝で歌わせる為にそれまで親しまれていた宗教歌や民謡などを改作したのが始まりで、その後多くのコラールの新作が出来て現在の賛美歌に取り入れられている。
200 Choralbearbeitung 独:コラールベアルバイトゥング
コラール編曲=コラールの基礎をおく極めて芸術的な多声楽曲で、コラールの旋律を付加する他の旋律によって刺しゅうしたり模倣したりするもの。
詳しくは こちら
201 chorale Partita 独:コラール・パルティータ
バッハは自分のコラール前奏曲にコラール・パルティータという名称をつけていて、それらは変奏曲の意味で用いられている。
202 choral note 英:コラール・ノート
コラール・ノーテ=グレゴリオ聖歌の楽譜、つまりネウマ。
203 Choralnote 独:コラール・ノーテ
   同上
204 Choralpraludium 独:コラールプレルーディウム
衆賛歌前奏曲
205 choral prelude 英:コラール・プレリュード
  同上
206 Choralvorspiel 独:コラールフォールシュピール
  同上
207 chord 英:コード
和音   詳しくは こちら 
208 chord name 英:コード・ネーム
ジャズ音楽で用いる和音名根音を英音名で表し、長・短・増・減・七の和音などを maj・min・aug・dim・7th などと音名の右に記す。
209 chord tones 英:コード・トーンズ
和声音=和音
210 Chorubungen 独:コールユーブンゲン
合唱練習という意味で、フランツ・ヴェルナー著書の名前。第1巻から第3巻まである。第1巻は単音の小曲によって音程、リズム、視唱 、簡単な和声などの練習になっており、第2巻は、舞台語の発音の練習、二部および三部に書かれた小曲の練習になっている。第3巻は、混声四部の合唱曲による合唱の練習になっている。この中には16世紀頃の価値の高い曲が多くある。
211 chorus 英:コーラス
1.コーラス=ジャズ用語。通常のポピュラーソングでは32小節、ブルースなら12小節を単位として何回も繰り返し演奏されるが、この1単位をコーラスという。
2.合唱=こちら
212 chorus reed 英:コーラス・リード
独奏に使用しないリード音栓の総称
213 Christe eleison 羅:クリステ・エレイソン
ミサのキリュの昼間部。「キリスト憐れみ給え」。
214 Christy minstrels 英:クリスティ・ミンストレルズ
アメリカのニグロ・ミンストレスrズの一つの団体の名前で、E.P.クリスティーが主宰していたもの。1844年にアルバニーで演奏し、その後ニューヨークのパルマ・オペラ場に出演、1950年ににはイギリスにも渡って人気を博した。この団体のためにクリスティーの依頼でフォスターは「故郷の人々」その他の歌曲を書いた。これ等は暫くはクリスティーの作と扱われた。
215 chromatic harp 英:クロマティック・ハープ
1897年フランスのギュスターヴ・リヨンが発明したペダル無しのハープ。半音階を奏しえない普通のハープ(2重アクション式)に代わるべきものとして考案された。音量に乏しいため普及しなかった。
216 chromatic instrument 英:クロマティック・インストルメント
半音階が出せるすべての楽器の総称。
217 chromatic interval 英:クロマティック・インターヴァル
半音程
218 chromatic scale 英:クロマティック・スケール
半音階=12の半音からなる音階。この音階は旋律の脇役であり、転調にも関係なく経過音的に用いられる。
219 chromatic sign 英:クロマティック・サイン
   同上
220 chromatique 仏:クロマティック
半音階の
221 chromatiche Harfe 独:クロマーチッシェ・ハルフェ
クロマティック・ハープ=1897年フランスのギュスターヴ・リヨンが発明したペダル無しのハープ。半音階を奏しえない普通のハープ(2重アクション式)に代わるべきものとして考案された。音量に乏しいため普及しなかった。
222 chromatiche Intervall 独:クロマーチッシェ・インターヴァル
半音階
223 chromatiche Tonleiter 独:クロマーチッシェ・トーンライター
  同上
224 chromatische Zeichen 独:クロマーティッシェ・ツイヘン
半音記号=シャープ、フラット。
225 chronometer 英:クロノミーター
速度を測る機会の総称。メトロノームもこの一種。
226 chrotta 羅:クロッタ
ヨーロッパ最古の弓弦楽器。今日のイギリス、ウェールズ地方の起こり、撥弦楽器として使用されていた。弓はアジアから伝わったのか自然発生的なものか何時頃から用いられたかは定かでない。
227 chrout 仏:クルート
  同上
228 chula 羅:シューラ
ポルトガル音楽 詳しくは こちら
229 church 英:チャーチ
教会
230 church cantata 英:チャーチ・カンタータ
教会カンタータ=世俗的なカンタータに対して呼ばれる。
231 church modes 英:チャーチ・モーズ
教会旋法=中世期にローマで発達した教会音楽の旋法。全部で12種類ある。
詳しくは  こちら
232 church music 英:チャーチ・ミュージック
教会音楽=キリスト教会の典礼音楽、代表はグレゴリオ聖歌。
233 ciacona 伊:チッコーナ
シャコンヌ=スペインの舞曲。緩やかな3拍子。16〜17世紀では重要視され組曲の終局として用いられた時期もある。
234 ciclo 伊:チクロ
ツィクルス
235 cillinder 英:シリンダー
回転式
236 cimbalo 伊:チンバロ
チェンバロ=クラビチェンバロの略。
237 cimbalon ハンガリー:ツィンバロン
打弦楽器。クラヴィコードやピアノの前身とされる原始的な楽器。
238 cinelli 伊:チネ
シンバル
239 cinq 仏:サンク
5の
240 cinquieme 仏:サンキエメ
5番目の
241 cinello 伊:チネ
シンバル
242 cipher 英:サイファー
ゼロを意味し、オルガンの或音が故障で鳴り止まないこと。
243 ciphering 英:サイファーリング
  同上
244 cicle of fourths 英:サイクル・オブ・フォース
4度圏=5度圏を逆にとったもの。
245 cicle of fifths 英:サイクル・オブ・フィフス
5度圏=ハ長調の主音から上方へ完全5度進んだ音を次の主音として長音階を作ると♯一つの調(ト長調)になり、更に完全5度上と上がっていくと♯7個までの調が出来る。ハ長調から下方へ完全5度進んだ音を主音として長音階を作ると♭の調(ヘ長調)ができ、更に完全5度下がった音を主音として長音階を作っていくと♭7個までの調ができる。それを円形図で表したものを5度圏という。
246 circular canon 英:サーキュラー・カノン
循環カノン。無限カノン。 詳しくは こちら
247 cis 独:ツィス
嬰ハ(ハ長調のドに♯がついた音)
248 cisis 独:ツィシス
重嬰ハ(ドが全音上がる、つまりレと同じ高さになる)
249 cistre 仏:シストル
チェテラ=中世に始まり17〜18世紀に流行した撥弦楽器。フランスでギタール・アルマンド(ドイツ・ギター)と呼ばれた。
250 cithare 仏:シタール
キターラ=古代ギリシャの撥弦楽器。どちらかというとハープに近い。
251 Cither 独:ツィター
チェテラ=中世に始まり17〜18世紀に流行した撥弦楽器。フランスでギタール・アルマンド(ドイツ・ギター)と呼ばれた。
252 cittern 英:シターン
   同上
253 civetteria 伊:チヴェテーリア
媚態をもつこと

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